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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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半世紀の歩みを振り返る 飯田山学会が記念誌
2011/12/03 10:14
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 飯田下伊那地方の登山愛好家らでつくる「飯田山岳会」は創立50年目を迎え、これまでの歩みを会報「登峰(とうほう)」の記念特別号にまとめた。海外遠征など先鋭的な登山の他、近年では体の不自由な小学生を背負って飯田市のシンボル風越山(かざこしやま)(1535メートル)に登るなど、幅広い活動を振り返っている。

 会の発足は1962(昭和37)年4月。これより前の59(昭和34)年、ネパールヒマラヤのサルバチョメ(6680メートル)の初登頂に成功。活躍した人たちが会の礎を築いた。特別号の巻頭には、ネパールの谷筋を行くキャラバンの様子やベースキャンプの白黒写真を掲載した。

 会員とOB22人が思い出などを寄稿。昨年10月に車いす暮らしの小学6年生を背負って風越山に登った男性は、背中越しに感謝の言葉をもらい「この上ない喜びで胸がいっぱいになった」と記した。

 ピーク時に約40人いた会員は現在28人。会長の下井孝雄さん(65)=飯田市大瀬木=は「若い会員を増やし、登頂の達成感を伝えていきたい」としている。「登峰」は不定期発行で、特別号は15号。B5判、100ページ。100部作り、会員やOBらに配った。



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