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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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浅間山「融雪型火山泥流」備えを 通行止め想定図公表
2011/11/26 10:12
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 浅間山(2568メートル)周辺の6市町村や長野、群馬両県などでつくる「浅間山火山防災対策連絡会議」は25日、群馬県嬬恋村で開き、噴火による火砕流で雪が解けて土砂などと流れ下る「融雪型火山泥流」への対応を確認した。また、火山泥流発生時に、通行止めが予想される道路、区間の地図(同会議作製)も公表した。

 連絡会議は、各自治体が火山災害に対して取る対応を定める。今回は、中規模噴火で発生すると予測される火山泥流への対応を確認。ここ100年間で最大規模だった1958(昭和33)年の噴火の「火砕流27万立方メートル」と、「平年並みの積雪50センチ」の2条件で想定される被害を基にした。

 気象庁から噴火警戒レベル4(避難準備)が発表された場合は各市町村が住民に避難準備情報を出すことや、同レベル5(避難)の場合は避難指示・勧告を出したり、避難所を運営したりすることなどを定めた。申し合わせの内容は地域防災計画に盛り込む。

 通行止めが予想される主な区間には、上信越道の佐久―小諸インターチェンジ間のほか、泥流の影響を受ける可能性がある国道18号や通称・浅間サンラインの一部が挙がった。具体的な区間や迂回(うかい)路については来年早々に検討を進める。

 会合では、前回会合(8月)での火山泥流の被害想定マップ公表を受け、全6市町村がマップの説明会を行った―と報告。また、大規模噴火を想定した防災対応の検討を進めることも確認した。



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