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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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遭難防止、最前線からの提言 県警山岳遭難救助隊が手記
2011/11/12 10:09
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 県警山岳遭難救助隊は、同隊の現役隊員やOB計37人の手記をまとめた「レスキュー最前線 長野県警察山岳遭難救助隊」(山と渓谷社刊)を出版した。山岳遭難救助の最前線で活動する隊員らが、活動への思いなどを写真を交えてつづった。隊長の宮崎茂男さん(50)は「山が好きな人やこれから登る人、その家族など多くの人に読んでもらい、遭難防止に役立ててほしい」と話している。

 同隊は現在28人体制。遭難発生時の人命救助や捜索活動、登山者への指導やパトロールなどを担当している。

 本は6章構成。隊員たちが新人時代の苦労話などを紹介している。活動歴18年の宮崎さんは豊科署(現安曇野署)勤務時代、北アルプス・穂高連峰の天狗(てんぐ)沢で男性2人が死傷した落石事故の救助活動中、転倒して仲間に助けられたことなどを書いた。遭難は「本人だけでなく、ときに家族の人生まで狂わせてしまう」と警告している。

 隊員が北ア・涸沢に常駐したことし7、8月に記録した「日誌」も収録。「山ガールの遭難は少ない。基礎的な登山力がある人が多いのでは」など、隊員たちの考察も公開している。

 四六判、286ページ。税込み1680円。県内や全国の書店で販売している。


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