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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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県山岳協の50年を一冊に 海外遠征など記念誌で紹介
2011/11/10 10:08
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 県山岳協会(事務局・長野市)は、ことしで創立50周年を迎えたのを機に、記念誌を発行した。半世紀にわたる会の歩みや国内外での登山活動や交流活動、加盟山岳会の紹介などを掲載。同協会は「広く登山の参考にしてほしい」と会員以外にも販売する。

 記念誌は、1961(昭和36)年に前身の県山岳連盟として発足してからの活動や出来事を、5年ごとにまとめた。当時の国内外のニュースも記録している。巻頭は「写真で綴(つづ)る50年」。64年のギャチュン・カン初登頂を皮切りに、76年のマナスルへの日本・イラン合同登山、96年のチョモラリへの日中合同登山など、多くの海外遠征をカラー写真で紹介している。

 特集として、83年から86年まで県境地域の自然保護推進のために行った県境踏査、81年から始まった中国との友好登山交流事業、88年から6次にわたり行った高校生訪中登山交流会などを紹介。当時関わった会員らが執筆した。

 「資料編」では、58年から同協会と所属山岳会ごとの遠征記録の年表、国体山岳競技会などの記録も収録した。ことし5〜6月に行った「県内50山一斉登山」などの創立50周年事業や、同協会加盟の41山岳会それぞれの紹介も載せた。

 1年がかりの編集作業の中心となった同協会顧問、田村宣紀(のぶよし)さん(71)=長野市=は「単なる思い出話にするのではなく、たくさんの教訓を若い世代に伝えたいと思って編集した」と振り返る。宮本義彦会長(67)=同=は「50年の記録というだけでなく、登山の魅力や心構えを幅広い人たちに知ってもらいたい」と話している。

 「50周年記念誌」はA4判、233ページ。2千円(送料は別途500円)で販売する。問い合わせは同協会事務局(電話026・226・5415)へ。


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