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浅間山噴火「系統樹」
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霧ケ峰の車山肩にバイオトイレ 環境配慮、利便性も
2011/08/20 10:27
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 環境に配慮しながら観光客の利便性を高めようと、諏訪市が霧ケ峰の車山肩に建設していたバイオトイレの完成式が19日、現地であった。微生物を利用して排せつ物を処理する方式。霧ケ峰では公衆トイレ不足が課題で、入り込みが増える夏場を中心に、観光客がトイレを探して近くの飲食店に押し寄せるといった状況が続いていた。

 車山肩のビーナスライン沿いにある飲食店「チャプリン」裏に、男女兼用、女性用の洋式トイレ計4基と、男性小便用3基を整備した。雨水を集めて竹炭で浄化する設備もあり、手を洗う水として活用する。

 この日は関係者ら約40人がトイレを見て回り、「(外観が)周りの自然に合っている」などと話していた。

 市は昨年度、同じ場所に設置してある仮設トイレに加え、バイオ式と、汚水を再利用する物理化学式処理のトイレを設置して実証実験を開始。利用者アンケートの結果も踏まえ、維持管理のしやすさや費用面からバイオ式を採用した。事業費は約3160万円で、うち環境省から約1千万円の補助金を受けた。

 洋式トイレのうち3基は移動して使うことができるタイプで、災害時には避難所などに移動させて使うことも想定している。

 市はトイレ入り口に、利用者に協力金を求める箱を設置。協力金は、トイレを含む霧ケ峰高原の管理費に充てるとしている。


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