信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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魅力PRへ利用しやすく 八ケ岳山麓ガイド付きツアー
2011/06/02 10:13
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 不況と東日本大震災で観光地に打撃が続く中、少しでも夏の誘客を図ろうと、茅野市の蓼科観光協会は、八ケ岳山麓の自然を解説するガイド付きツアーを値下げし、実施する最少人数を5人から2人に減らして利用しやすくする。体験型レジャー人気の高まりに応え、信州の魅力をアピールする試みだ。

 「蓼科の旬ガイド付きミニツアー」を11月まで、ほぼ毎週日曜に実施する。ロープウエーを利用した「空中さんぽ」、高原の花を楽しむ「トレッキング」、旬の食材を味わう「体験・散策ツアー」の3分野で募集。それぞれ午前10時ごろから5時間程度で、協会員が見所や植物の解説をし、ペンション経営者らがジャム作りやそば打ちを手ほどきする。いずれもガイド料や保険料を含め参加費3500円。昨年度より千円安くした。

 6月はロープウエーを利用した企画が続き、5日に北横岳山頂で「八ケ岳開山祭」、12日に「神秘の白駒池と原生林を歩く」、19日に山頂駅周辺を歩く「フラワートレッキングとバーベキュー」。26日は車山から諏訪市・諏訪郡下諏訪町境の八島ケ原湿原まで散策しレンゲツツジを楽しむ。ブルーベリー、食用ホオズキの摘み取り体験や、ペット連れで参加できるものもある。

 茅野市は1990年代初めに約530万人だった観光客数が、2009年は約300万人に減少。白樺湖で地元観光協会が解散し、蓼科高原ではホテル、旅館の閉鎖が相次ぐなど観光の立て直しが課題になっている。蓼科観光協会の担当者は「このツアーで利益を出すのでなく、滞在したり、何度も来てもらったりするきっかけにしたい」とする。問い合わせ、申し込みは蓼科観光案内所(電話0266・67・2222)へ。



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