信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

「駒」の雪形くっきりと 中ア中岳に夏の訪れ
2010/06/25 10:07

 梅雨の晴れ間が広がった24日、中央アルプス中岳(2925メートル)山腹の「駒」の雪形が、ようやく全部の姿を現した。春先の天候不順で雪解けが遅れていたが、山肌は黒々とした姿を見せ、本格的な夏の訪れを告げている。

 駒の雪形は、中岳の北側に連なる駒ケ岳(2956メートル)の山名の由来ともいわれる。伊那市高遠町からは、頭を下に向けた馬を横から見たような姿がくっきり=イラスト。春先から胴や前脚が少しずつ姿を現し、ここ数日の雨で後ろ脚もほぼ浮かび上がった。雪形に詳しい駒ケ根市の塩沢一郎さん(78)によると、4月ごろの寒さのため、今年は雪形の見える時期が例年より1週間ほど遅いという。

 塩沢さんによると、千畳敷カールの南側や南駒ケ岳(2841メートル)で、沢筋の残雪が首を伸ばしたサギのように見える雪形が出てくると「シーズンの最終盤」で、もうしばらくは楽しめそうだという。

  



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun