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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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山と人のかかわり考える 北ア涸沢で7月談話会
2010/06/11 09:59

 信大山岳科学総合研究所(山総研、松本市)は7月7、8日、北アルプス上高地や槍・穂高連峰との人のかかわり方や環境保全などを考える「上高地談話会」を北ア・涸沢の山小屋「涸沢ヒュッテ」で開く。同小屋代表の山口孝さんと山総研所長の鈴木啓助・理学部教授が講演。上高地バスターミナルを集合・解散場所とし、小屋まで往復する日程で参加者を募っている。

 7日に山口さんが「小屋番の使命-登山道整備と遭難救助」と題し、各小屋が自主的に取り組んでいる登山道整備の実情や、小屋番としての遭難救助の経験を話す。8日は鈴木教授が「涸沢の雪が語ること」で講演。雪に含まれる化学物質を分析し、大気の汚染状況や涸沢の降雪量などを調べる自身の研究について講演する。

 談話会は9回目。これまでは松本市旭の信大松本キャンパスで開いており、北ア現地を会場にするのは初めて。標高約2300メートルの小屋までは上高地バスターミナルから約15キロ、標高差約800メートルを6時間ほどかけて登る。7日午前8時半にバスターミナルに集合し、山総研職員らが同行する。鈴木教授は「耳で学ぶだけでなく、現場で北アの自然や保全の様子などを肌で感じてほしい」と話している。

 宿泊代や保険料などを含む参加費は9千円。氏名や連絡先などを記し、郵送やファクス、電子メールで申し込む。今月18日必着。問い合わせは山総研(電話0263・37・2432)へ。



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