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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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八ケ岳に響く木やり 開山祭の赤岳で御柱祭も
2010/06/08 10:51
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 八ケ岳の主峰、赤岳(2899メートル)の山頂で6日、夏山シーズンの到来を告げる「八ケ岳開山祭」(茅野市観光連盟など主催)があった。山頂にある赤岳神社で神事を執り行い、登山者らの安全を祈願。7年目に1度の御柱祭もあり、山頂に高らかな木やりの声が響いた。

 同神社を管理する茅野市泉野槻木区の氏子役員ら約20人は、この日の早朝、山頂を目指して登山を開始。長さ約80センチ、直径約8センチの御柱を背負い、残雪の登山道を進んだ。正午に始まった開山祭では、神主が祝詞を上げて安全を祈願。神事が続く中、氏子役員が神社の四隅に新しい御柱を建てる「御柱祭」をした。

 好天で山頂からは北アルプスなどの風景が広がり、眼下に諏訪湖も見えた。狭い頂上は登山者であふれ、木やりに合わせて「よいさ」の掛け声がこだました。

 槻木区長の有賀善三さん(62)は「天気も良く、最高の開山祭。日本一高い場所で行う御柱祭ではないか」。最後に全員で雪山讃歌を歌い、登山者には同神社のお札と記念のピンバッジが贈られた。

 夫婦で登った安曇野市の近藤薫子さん(29)は「遠くから見る北アルプスもきれいですね」と感激した様子。祖父母と一緒に登った諏訪市四賀普門寺の小松奏太君(8)は「疲れたけれど、楽しかった」と笑顔を見せていた。

 開山祭は北横岳(2480メートル)山頂でも行ったほか、各山小屋で記念の催しもあり、大勢の登山客でにぎわった。


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