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山岳ガイドの制度見直しへ 長野で検討会
2010/06/01 11:43
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 県の許可する山岳ガイドの在り方について検討する研究会の初会合が31日、長野市の県庁であった=写真。中高年の登山者や旅行会社が企画する「ツアー登山」などの増加を踏まえ、導入から半世紀以上たった現在の制度を見直す方針を決めた。

 県内の山岳でガイド活動をするには、1953(昭和28)年制定の県観光案内業条例により県の許可が必要。県は同条例で山岳ガイドに独自資格を与えているが、ツアー登山の人気を背景に、無許可のガイドも少なくない。

 会合では、安全登山の徹底のため、資格制度の維持は必要-とする意見が相次いだ。一方、条例制定から長い時間が経過しており、資格取得に必要なガイドの資質を再検討すべきだとの意見が多く出た。日本山岳ガイド協会の磯野剛太・専務理事は「パーティーをまとめ、緊急時に的確な判断や対応をする能力が重要だ」と述べた。

 研究会は、県内各地の山岳ガイド組合や大手旅行会社、自治体の代表ら委員10人で構成。秋までに計4回の会合を開き、ツアー登山を企画する旅行会社に資格制度を周知する方法なども検討する。この日は委員の互選で、座長に山岳ジャーナリストの菊地俊朗さん(松本市)を選んだ。



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