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松本 穂苅さんしのぶ
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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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遭難防止へ加盟募る 県中高年登山団体連絡協
2010/04/14 10:38
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 県内の中高年主体の山岳会でつくる「県山岳協会中高年登山団体連絡協議会」が、山岳仲間の輪を広げようと加盟団体を募っている。現在、7団体が加盟し、会員は総勢約500人。会員を増やし、安全な登山のための技術や知識を共有することで、多発する中高年の山岳遭難を少しでも防ぐ狙いがある。

 同協議会は全国的にも珍しい中高年山岳会の連携組織で、2003年に発足した。05年からは年1回、合同登山やハイキングを兼ねた交流会を開くなどしている。

 加盟団体は、山と自然に親しむ会(事務局・松本市)、知らない山へ登る会(同・飯田市)、山学山遊会(同・長野市)など県内全域に広がる。諏訪市内でこのほど開いた2010年度総会で、安曇野市に事務局を置く1団体の加盟が新たに承認された。

 各団体の代表者ら約20人が出席した総会では、10月に飯田市の大平宿で予定している交流会で、登山の指導者や研究者らを招いて応急処置や遭難防止の勉強会を開くことを決めた。また、来年迎える県山岳協会創立50周年を記念して「海外登山に行きたい」といった提案もあった。

 同協議会としては、04年に登山隊が中国青海省のガンシカ峰(5254メートル)に登頂している。関係者は「中国の山岳会との交流登山も考えていきたい」としている。

 同協議会幹事長で諏訪百名山に登る会会長の島田良さん(74)=諏訪市諏訪=は「登山者が情報交換できる広域的な組織があれば、遭難防止につながる。協議会の存在を広くアピールしたい」と強調。会報の配布などを通じ、各山岳会に加盟を呼び掛ける考えだ。連絡は島田さん(電話0266・52・5251)へ。


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