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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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中ア遭対協と木曽遭対協が合同救助訓練
2009/11/15 09:46
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 冬山シーズンを前に14日、中央アルプス地区と木曽地区の両山岳遭難防止対策協会救助隊が、上伊那郡宮田村などで合同救助訓練をした。中ア遭対協によると、両遭対協合同の訓練は30年以上前に中ア山域で行って以来。駒ケ根、木曽両署の署員らを含む計約30人が参加した。

 中アの峰々はほぼ尾根境に上伊那側と木曽側に分かれ、上伊那は中ア遭対協、木曽は木曽遭対協がそれぞれ出動している。今回は「命を守る救助隊同士の情報交換や交流を進めたい」(唐木真澄中ア遭対協救助隊長)、「互いの技術向上に努めたい」(千村稔木曽遭対協救助隊長)と、合同訓練を実施した。

 参加者は駒ケ根署道場(駒ケ根市)で、ストレッチャー(金属製の担架)に人を乗せ、救助用ネットで包む手順などを確認した。宮田村の「森と水のアウトドア体験広場」にある人工壁では、動けなくなった要救助者をザイルを使って救出する訓練。谷を挟んだ対岸に取り残された人の救助に対応できるよう、人工壁の上部と立ち木をつないだロープを滑車で滑り下りる手順も確認した。

 駒ケ根署によると、今年に入ってから8日までの中ア一帯での遭難者は15人。うち死者3人、行方不明者1人、負傷者8人で、無事救出は3人だった。


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