信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

北アに冬の足音 紅葉との競演に期待
2009/10/10 10:11

 台風18号が通過し、寒気が入り込んだ影響で9日、槍ケ岳や白馬岳をはじめ北アルプスの多くの山で初冠雪を観測した。

 槍ケ岳(3180メートル)は、「穂先」から標高2500メートル付近までうっすら雪化粧。頂上直下の槍ケ岳山荘によると、8日昼ごろから雪が舞い始め、夕方以降本格的に降り、9日朝は5センチほどの積雪になった。初冠雪は平年並みという。

 同山荘の支配人杉山定さん(41)は「槍沢ロッジあたりから、紅葉と雪のコントラストが見られそう」。北穂高岳や前穂高岳なども白くなり、登山者は太陽の光にきらめく姿をカメラに収めていた。

 白馬岳(2932メートル)の山頂直下の白馬山荘周辺は8日昼すぎからみぞれが降り始め、夜まで降雪が続いた。同山荘によると、9日早朝には小屋周辺は雪景色となり、この日の最高気温は0度台と冷え込んだ。白馬岳の初冠雪も平年並みという。

 同山荘従業員の丸山幸一朗さん(42)によると、夕方になって北ア杓子岳、白馬鑓ケ岳が雲間から見え、山頂に雪をかぶった様子を望むことができたという。丸山さんは「もう冬が訪れた。3連休に北アを訪れる人は、冬山の装備を忘れないでほしい」と呼び掛けている。



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