信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

韓国人登山者にHPで情報発信 上高地の施設管理夫妻
2009/08/20 09:57
YAMA200908200105390137479181.jpg

 松本市安曇上高地で宿泊施設の管理人を務める諏訪市岡村の内野慎一さん(38)、かおりさん(39)夫婦が、北アルプスの山岳情報や登山マナーをハングルで発信しているホームページ(HP)「キルチャビ」が好評だ。日本と韓国では登山文化や習慣が異なることから、「互いの違いを知って山を楽しんでほしい」と話している。

 最高峰の標高が2千メートルに満たない韓国では、3千メートル級の山々が連なる日本の北アルプスへのツアーが人気。だが、登山文化の違いから「山小屋でのトラブルが少なくない」(慎一さん)という。

 日本では、夕方までに山小屋に到着するのが常識で、夜は早く消灯となる。一方の韓国では、山小屋到着が午後7~8時と遅い行程の人が多く、山小屋では夜遅くまで宴会をすることもあるという。HPでは、こうした登山文化の違いを理解してもらい、日本でのマナーを守るように呼び掛けている。

 キルチャビは韓国語で道しるべの意味。内野さん夫婦は2004年、韓国語の勉強の一環として趣味としてHPを開設。07年から本格的に始めた。HPではこのほか、交通手段や気象状況、山小屋でのエチケット、ごみの持ち帰りなどの情報を提供している。

 慎一さんは「韓国で見てくれた人からの問い合わせも増えておりうれしい。今後も日本から正確な情報を伝えていきたい」としている。

 ホームページはhttp://www33.ocn.ne.jp/~tamayatsu/gjindex.html



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun