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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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知恵を絞ってカラス対策 上高地のホテル売店
2009/08/08 10:23
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 松本市安曇上高地の河童橋近くにあるホテルの売店がカラスの被害に悩まされている。店先の袋入りのパンやせんべいをくわえて飛び去り、河原などで食べ散らかす。上高地の景観にもかかわるとあって、あの手この手で対策を取っている。

 今年の営業が始まった4月ごろから2、3羽のカラスが姿を見せるようになった。当初は商品に白い布をかぶせたが、めくられてしまい効果はいまひとつ。カラスの子育ての時期と重なった6月は特に被害が増え、月間の被害額は約8千円に上った。

 「何とかしなければ」と、7月初旬には光を反射する幅広のカラスよけテープを陳列棚に備えた。するとカラスは近寄らなくなったという。

 ホテル白樺荘販売部長の由井秀文さん(45)は「景観を損なうような被害は出なくなって良かった」。ただ、依然として売店近くの木に姿を見せることから、店員らは警戒を続けている。

 カラスの被害が始まったのは3、4年前。ハシブトガラスの仕業とみられる。日本野鳥の会主席研究員の安西英明さん(53)は「食べ物、水浴びの場、ねぐらなど諸条件が整えば住みつくことは十分ある」と話している。


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