信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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中ア・南アの客足伸びず 梅雨明け後、雨続きの県内
2009/07/29 10:14
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 県内は14日の梅雨明け以降も天候がぐずつき、上伊那地方で中央、南の両アルプスへの入り込みが芳しくない。客足が見込める休日に雨が重なることが多く、関係者は恨めしそうに空を眺めている。

 土日曜日に雨が重なった25、26日、伊那市長谷戸台口と北沢峠を結ぶ市営南アルプス林道バスの利用者は昨年同期の土日より541人少ない計1099人。海の日を含んだ18~20日の3連休も雨が重なり、客足は伸びなかった。

 南ア林道バス管理室によると、バス利用者向けに長谷黒河内に設けた駐車場(約400台収容)は今季一度も満車になっていない。今月末で伊那市長谷・高遠町と東京・新宿を結ぶ高速バスが廃止されることもあり、林道管理室は「今後ますます客足が遠のく可能性がある」とする。

 中アも影響を受けている。「駒ケ岳ロープウェイ」を運行する中央アルプス観光(駒ケ根市)によると、27日現在のロープウェー利用者は前年比で2割近く少ない。

 中アのお花畑は今季、コバイケイソウが「当たり年」。高速道路の自動料金収受システム(ETC)の割引を利用した客の増加を期待したというが「これだけ雨が続けば全然駄目」。券売所は「厄よけ」にてるてる坊主をつるしている。

 長野地方気象台は28日、長雨について「太平洋高気圧の勢力が弱まり梅雨前線が本州にとどまるため」と説明。すっきりしない空模様は今週末ごろまで続くという。



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