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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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住民向けに浅間山防災マップ 対策連絡会議で原案承認
2009/07/03 10:12

 長野、群馬両県の浅間山周辺自治体などでつくる「浅間山火山防災対策連絡会議」は2日、本年度1回目の会議を群馬県長野原町で開いた。両県の6市町村や国などの職員ら計約80人が出席。2007年度から取り組んできた、住民に噴火への警戒を呼びかける「火山防災マップ」の原案を承認した。

 火山防災マップは、気象庁が発表する浅間山の「噴火警戒レベル」に応じた入山規制の範囲や、降灰時の注意を記載。連絡会議内のワーキンググループが、土石流や降灰などの影響を受ける地域を予測した「ハザードマップ」を基に原案を練った。今回は小、中規模程度の噴火を想定。大規模噴火時の準備や避難対象地域などを含んだ案は来年2月ごろに協議する。

 1108年と1783年の大噴火で厚さ10センチ以上の灰が降った地域と、噴火の際に山頂付近の雪が解けて土砂などが流れ出す恐れのある地域を示したマップも配った。

 また、気象庁職員は浅間山の火山活動状況について、4月7日に噴火警戒レベルを入山規制の「3」から、火口周辺への立ち入りを規制する「2」に引き下げた後も活動度は高く、警戒が必要とした。

 会議で気象庁は本年度、火山噴火予知連絡会が火山活動を評価している全国108の火山のうち、同連絡会の報告で中長期的な監視が必要とされた47火山について、地震計、傾斜計、空振計などを新設、充実させることを説明した。すでに観測施設がある浅間山では機器を増設し、常時の観測施設がなかった焼岳と乗鞍岳には新設する。


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