信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

松本 穂苅さんしのぶ
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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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「自然と人への愛情」確認 上高地でウェストン祭
2009/06/08 10:04
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 日本山岳会信濃支部は7日、日本アルプスを世界に紹介した英国人宣教師のウォルター・ウェストンの功績をたたえる「第63回ウェストン祭」を松本市の上高地、ウェストン碑前で開いた。澄み切った青空に地元の安曇小学校の児童が歌声を響かせ、登山者ら約350人が自然保護の大切さを確認し合った。

 この日は、雪の残る霞沢岳がくっきりと見える晴天。児童19人は「緑のラララ」や「美しいチロル」を手拍子も交えて披露し、登山者らは静かに聞き入っていた。

 2006年の豪雨災害で登山道が壊れ、中断が続いていた記念山行も、今年は6日に行われた。同祭の開会あいさつで、支部長の金子丞二(じょうじ)さん(71)は「ウェストンの山登りはまねできなくても、自然と人に対する愛情は私たちでもまねできる」と、登山者たちに自然保護の大切さを訴えた。

 例年訪れているという上田市古安曽の無職宮原弥生さん(61)は「この時期はシャクナゲの花が本当にきれい。山をたたえる心を持って、自然を大切にしていきたい」と話していた。


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