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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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萱野高原山開き 箕輪の住民増やしたシラネアオイ開花
2009/04/27 09:54
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 箕輪町の標高約1200メートルにある萱野高原の山開きが26日、現地で行われた。ミズバショウの群生地として知られているものの、近年はニホンジカによる被害に遭っており、今年も葉を食いちぎられた株が目につく。その一方で、地元住民らが増やしてきたシラネアオイが所々で薄紫色の花を咲かせている。

 高原にある「かやの山荘」の近くで神事が行われた。地元小中学生でつくる「みのわ太鼓ジュニア」のメンバー12人が太鼓の演奏で盛り上げ、主催者の同町観光協会は豚汁を振る舞った。家族4人で訪れた岡谷市湊の会社員、五味浩和さん(32)は「曇り空だけれど、広々とした伊那谷が望めてうれしい」と話していた。

 シラネアオイは、同山荘を管理する「親山海(しんざんかい)クラブ」が2007年から山荘の東側に植栽しており、約2500株まで増えてきた。クラブの伯耆原尊(ほうきばらたかし)理事長は「10年ほどかけて1万株に増やし、高原を名所にしたい」としている。

 高原内の湿地帯に数百株はあるとされるミズバショウは葉を食べられた株が多く、散策路から30-40株の仏焔苞(ぶつえんほう)を確認できる程度だ。

 かやの山荘は11月上旬まで営業する。


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