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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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駒ケ岳周辺の植生復元事業 伊那で森林管理局が検討会
2009/02/04 10:47
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 中部森林管理局木曽森林環境保全ふれあいセンター(木曽町)は3日、中央アルプス駒ケ岳(2、956メートル)周辺で進めているボランティアによる植生復元事業についての検討会を、南信森林管理署(伊那市)で開いた。

 事業では2005年から、登山者による踏み荒らしなどで荒廃した場所に約1平方メートルの区画を複数設定。高山植物の種子をまき、植物繊維のマットをかぶせたり、かぶせなかったりと条件を変えて、生育状況の推移を調べている。

 検討会では、調査を委託されている日本森林技術協会(東京)が08年度のモニタリング調査結果を報告。現在ある22区画のうち9カ所でイワツメクサ、ミヤマキンバイなど植物の占める割合が前年度比0・1-3・0%増えた一方、2カ所は1・6%減と1・8%減だった-とした。減少した原因として、表土の不安定さなどを挙げた。

 この日は、研究者や自然保護団体のメンバー、市町村の担当者など20人が出席。「観光客や登山者に、回復に向けた取り組みを宣伝し、踏み荒らさないよう訴えることも必要」などの意見があった。同協会の担当者は「事業の成果が上がるには長い時間がかかる」と話していた。



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