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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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「山の建物」価値に注目を 県内3カ所でシンポ開催へ
2008/12/04 09:46

 信大山岳科学総合研究所(松本市)は11-13日、須坂、長野、松本の各市で「国際山岳建築シンポジウム信州2008」を開く。これまであまり注目されなかった山岳地域の建築物を積極的に評価し、「山国」信州から発信していく狙い。山岳地域に建築物や集落が多いスイスの研究者も招き、さまざまなテーマで講演やパネル討論をする。

 企画した信大工学部建築学科の土本俊和教授(47)=建築史=は、北、南アルプスなどがある県内には、山小屋のほか、山麓(ろく)の集落にも産業的、文化的な価値を秘めた建築物が残されていると指摘。都市や農村の建築など研究が進んだ分野に比べ光が当たっていないとし、「スイスの事例も参考にグローバルな視点で山の景観と建築を考える機会にしたい」と話す。

 スイスから招くのは、建築家のアルマンド・ルイネッリ氏、美術史家のレッツア・ドッシュ氏。同研究所が北アなどで進める山小屋の保存、再生の報告もある。

 各会場の日程、テーマは次の通り。

 ▽11日午後5時半-7時、須坂市の旧上高井郡役所。「スイスの山岳建築」▽12日午後5時半-8時、長野市生涯学習センター。「スイスの景観と建築」▽13日午前10時-午後5時、信大松本キャンパス理学部。「山岳建築シンポジウム08」

 入場無料で通訳もある。問い合わせは同研究所運営支援チーム(電話0263・37・2432)へ。



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