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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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創立から50年の節目祝う 諏訪地方の2山岳会
2008/12/02 10:08
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 諏訪地方の2つの山岳会が1959(昭和34)年の創立からともに50年目を迎え、29、30日にそれぞれ記念式典を開いた。下諏訪山岳会とやまなみ山岳会で、下諏訪山岳会の式典では、記念誌も披露された。

 下諏訪山岳会の式典は30日、下諏訪町内のホテルで開き、約70人が出席。町民有志19人で発足し、毎年の「町民登山」のほか、85、86年には当時、未踏峰だったパキスタンのウルタル2峰(7、388メートル)にも挑戦したが、初登頂には至らなかった。会員は現在30人余で、全員諏訪地区遭対協に所属している。

 藤森正彦会長(57)は「合宿や登山だけでなく、救助活動などさまざまな取り組みに挑戦してきた。この山岳会が未来へと歩み続けることを願う」とあいさつした。

 記念誌「山に集いて」はA4判51ページ。風にテントを飛ばされ、強い風雪の中、野ざらしで一晩中過ごした体験など22人の回想や登山記録、会の歩みなどがまとめられている。参加者たちは「ここには一緒に登ったなあ」などと語り合っていた。

 希望者には1部2000円で販売する。問い合わせは同会(電話27・4140)へ。

 諏訪地方などの愛好家でつくるやまなみ山岳会の式典は29日、60人余が集まり諏訪市内で開いた。会員数は37人で、平均年齢は60歳を超えるが、今年8月には4泊5日で八ケ岳全山縦走を達成するなど、毎年6、7回の山行を続けている。

 有賀吉治会長(68)は「これまでに300回を超える登山を行ったが、事故は一切無い。これだけは会の自慢。一緒に活動を続けてきた仲間は宝のようです」とあいさつ。参加者は冬山での苦労や、雨で移動できず山小屋で歌を歌った思い出などを語り合っていた。



50年の歩みを振り返ったやまなみ山岳会の式典



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