信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

白馬乗鞍岳でも観測 雪崩「危険度情報」精度向上へ
2008/11/07 10:03
YAMA200811070086700135359081.jpg

 雪崩事故の防止や救助方法を研究している北安曇郡白馬村のNPO法人「ACT(アクト)」は6日、北アルプス白馬乗鞍岳(2、436メートル)の山頂近くに気象観測装置1基を設置した。昨冬からインターネット発信を始めた雪崩発生の「危険度情報」の精度を上げる目的。今冬は英文でも発信し、外国人スキーヤーに対応する。

 装置は風速や気温などを自動計測し、ふもとでデータを受信する。スキー場が提供するゲレンデ上部の気象データと合わせ、危険度をACTが判定。12月から3月末まで、ホームページに載せる。

 観測地点は昨冬、白馬村の八方尾根上部だけだったが、今年は白馬乗鞍岳を加えて計2カ所になる。これに伴い、危険度は昨シーズンの3段階表示から5段階にする。カナダで雪崩予報を学んだデビット・エンライトさん(35)=白馬村=が主に分析や判定を担当する。

 この日の山頂付近は快晴。強い風が吹く中、ACTのメンバーと観測装置メーカー関係者ら計7人が、風速・風向計などが付いた装置を岩場に立て、ワイヤで固定した。エンライトさんは「数年分のデータが蓄積されると、判定の精度はさらに上がっていくと思う」と話していた。



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun