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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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中ア遭難多発で注意呼び掛け 今夏、昨年上回る5件
2008/08/28 09:54

 中央アルプスで今夏、遭難事故が目立っている。7月1日から8月25日までに昨年より3件多い5件が発生。亡くなった3人はいずれも登山歴がある人で、駒ケ根署や地元の遭難防止対策協会は「経験を過信せず、安全な登山を」と呼びかけている。

 6日午後には檜尾(ひのきお)岳(2、728メートル)の山頂付近で、千葉県の女性=当時(67)=が落雷を受け死亡した。同署は「一般的に夏場の午後は雷が発生しやすい。早い時間に行動するのが基本」と指摘する。

 14日には駒ケ岳(2、956メートル)に登っていた滋賀県の男性=当時(44)=が木曽側に約30メートル滑落、脳挫傷などで1週間後に死亡。22日には東川岳(2、671メートル)付近を歩いていた都内の男性=当時(71)=が駒ケ根市側に約100メートル滑落し、首の骨を折るなどして死亡した。

 中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会の前隊長、田中徳長さん(74)によると、馬ノ背や東川岳などではこれまで夏山の滑落はあまり起きていないという。「これまでの経験から大丈夫という思いがあったかもしれない。自分の体力を過信せず、慎重に行動してほしい」と話す。

 駒ケ根署は「油断が事故につながる。時間に余裕を持って、気象状況をよく見極めて登山を」と呼び掛けている。


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