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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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浅間山の火口立ち入り規制 警戒レベル2に引き上げ
2008/08/09 10:55
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 気象庁は8日、浅間山の噴火警戒レベルを平常の1から火口周辺への立ち入りを規制する2に引き上げた。火山性地震が今月に入って増えた。今後、火口周辺で小規模な噴火が発生する恐れもあり、小諸市などは火口からおおむね2キロ以内の登山道を立ち入り禁止とした。

 同庁火山課によると、火山性地震は6月の333回が、7月は952回に増加。8月も日ごとに増え、6、7日はそれぞれ105、119回を観測した。火山性微動も6月の25回から7月は90回、8月は7日までに22回あった。ただ、衛星利用測位システム(GPS)による観測や、山体傾斜の観測では変化はみられず、同庁は「現段階ではさらに警戒レベルを引き上げる兆候はない」としている。

 浅間山の噴火警戒レベル(5段階)引き上げは、同庁が昨年12月に全国の活火山に対して噴火警報と噴火予報の発表を導入して以来初めて。

 これを受け、登山口のある小諸市は職員らが立ち入り規制を実施。これまでは、火口近くの前掛山まで登山できたが、2つの登山コースの合流地点「賽(さい)の河原」まで規制する。黒斑(くろふ)山などの外輪山は登山できる。この日職員らは、賽の河原にロープを張り、登山口に噴火警戒レベル2を伝える看板を設置。黒斑山付近の防災行政無線局から規制範囲を歩く登山者に下山を呼び掛けた。


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