信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

大雪渓の眺望150人が楽しむ 白馬岳の開山祭
2008/05/25 09:45
YAMA200805250074790170304451.jpg

 北アルプス白馬連峰の夏山シーズン到来を告げる白馬岳(2、932メートル)の開山祭「貞逸(ていいつ)祭」が24日、白馬村であった。恒例の記念トレッキングは、県内外の約150人が参加。日本三大雪渓の一つ、白馬大雪渓まで地元山案内人組合のガイドで登った。

 白馬岳に山小屋を整備するなど山岳観光に功績のあった松沢貞逸(1889-1926年)をしのび42回目。白馬岳に向かう猿倉登山口(標高約1200メートル)では、山岳関係者らが集まり、神事を行って登山者の安全を祈った。

 式典後、トレッキング参加者はブナやサワグルミが茂る山道を出発。斜面にはニリンソウやエゾエンゴサクの花が見ごろで、小さなカモシカの姿も。約200メートル登った御殿場でアイゼンを付け、出発から約2時間で大雪渓下部の白馬尻(1、560メートル)に到着した。

 今年の残雪は、御殿場より上部で、例年並みからやや多め。登山のため11月まで大町市で暮らすという高知市の谷口渥美さん(68)は「夏の大雪渓もいいけれど、雪が多く残るこの時期の景色も最高」。4年前から毎年参加している小林蒼一朗君(7)=塩尻市広丘=は「雪の上を歩いて下るのが気持ちいい」と話していた。



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun