信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

「山の手帖2018」
「山の手帖2018」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

浅間山噴火「系統樹」
浅間山噴火「系統樹」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

北ア・南ア一望の穴倉山へ 辰野地元住民が登山道整備
2007/12/04 09:31
YAMA200712040062910127990885.jpg

 辰野町小横川区が、地元の穴倉山(標高1、365メートル)への登山道整備に取り組んでいる。2日に区役員11人が、整備の下見として登山道を確認しながら頂上まで登った。頂上からは北アルプスの槍ケ岳や穂高連峰、さらに八ケ岳や南アルプスを一望でき、「多くの人に、身近にある素晴らしい眺望を楽しんでもらいたい」と話している。

 登山道への入り口は標高約800メートル。頂上との標高差は500メートル以上ありやや急だが、ゆっくり歩いて約2時間の道のりだ。

 小横川区に住み、町内の石造仏に詳しい竹入秀亨さん(72)によると、穴倉山は「町中心部から見える一番高い山で信仰の対象だった」という。頂上までの登山道沿いには、かつて子どもを亡くした家族が供養のために立てた「三十六童子」、頂上には悪魔を追い払う守り神とされる「八大童子」の碑がある。

 2日は、36ある童子の碑のうち倒れているものを起こしたり、登山道を示すためロープが必要な場所などを確認しながら登った。

 整備は、町の本年度「協働のまちづくり支援金事業」の指定を受けた。年度内に、登山道入り口に案内板を設置したり、急な所に迂回(うかい)路を作ったりする予定だ。区長の根橋守さん(58)は「眺望など素晴らしいが、地元でも知らない人が多い。まずは、来年の初日の出を大勢で見たい」と話している。


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun