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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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白馬連峰以外にも巡視拡大を グリーンパト解隊式
2007/08/21 10:26
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 北アルプス白馬連峰で今夏、41日間にわたり高山植物保護や環境美化などに取り組んだ「グリーンパトロール隊」の解隊式が20日、白馬村役場であった。隊員の活動報告では、拾ったゴミの総量や違反行為の指導件数などの調査結果を発表し、今後の環境保全活動への課題を提示した。

 同隊は中信森林管理署(松本市)と村振興公社が委嘱。村営頂上宿舎などに常駐し、7月10日から13人が活動した。活動期間中の北ア白馬大雪渓ルートの登山者数は、前年の活動期間(7月11-8月20日)よりも7・4%多い1万147人。ここ5年では昨夏に次ぐ少なさで、8月上旬の台風5号の接近や、落石、中越沖地震の影響を推測した。

 ただ、「若い登山者やテントを担いだ積極的な登山者が増え、山がにぎやかになる雰囲気も感じた」との報告もあった。

 近年増加傾向のストックの使用状況について初めて実施した調査では、登山者の73%の使用を確認。土壌の掘り返しなどによる高山植物への影響も懸念されるため、啓発活動の実施も検討項目とした。違反指導件数は253件で、うち禁止区域への侵入が89%と最多。隊員が拾ったごみの総量は2リットルの袋に114袋で、昨年とほぼ同じだった。

 高橋守隊長(33)=小谷村=は、パトロール実施地域の拡大を課題の一つに挙げ、「登山者だけでなく観光客が多い、八方尾根や遠見尾根では、ごみも多く、必要性がある」とした。



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