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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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上高地を美しく―思い引き継ぎ 東京の学生が清掃活動
2007/08/09 15:08
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 北アルプスの上高地を拠点として、東京農工大(東京)の学生たちが登山道やテント場のごみ拾いに取り組んでいる。35年ほど前から続く活動で、上高地を美しくしたいとの思いが先輩から後輩へと引き継がれている。

 自然公園財団(本部・東京)上高地支部からの依頼を受け、同大の学生がアルバイトで行っている。今年は3年生の中原一成さん(20)が呼び掛け役となり、8月中に11人が参加予定だ。大正池から徳沢までを主なエリアとして活動している。

 中原さんは5日、2年生の太田将伍さん(19)と、涸沢までの登山道をたどってごみを拾った。この日集めたごみはレトルト食品の袋やペットボトル、タオルなど約4キロ。多くはテント場周辺にあったごみで、登山道にはほとんどなかったという。

 同財団業務課長の富永敦さん(62)によると、清掃アルバイトが始まった当初、上高地にはごみが多く、金網で作ったかごを背負い、空き缶に残った液で背中を汚しながらごみを拾ったという。「(学生が)一生懸命ごみ拾いをする姿を訪れた人が見て意識が変わったんだね。学生さんのおかげだ」と振り返る。

 中原さんは野生動物を研究していることもあり、1年の時から活動に参加している。「自然公園財団の人や先輩たちの取り組みがあるから、ごみが少なくなった。僕らも後輩にしっかり伝えていきたい」と話していた。



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