信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

涸沢に響く歌声 安曇中と大野川中が合同登山で音楽会
2007/07/27 10:21
YAMA200707270056200133741484.jpg

 標高約2300メートルの北アルプス・涸沢ヒュッテで26日、松本市安曇の安曇中と大野川中の1年生計17人が音楽会を開いた。涸沢カールや穂高連峰に向かって響かす生徒たちのアルプホルンや歌声に、登山者やヒュッテ従業員が大きな拍手を送っていた。

 音楽会は、奥穂高岳(3、190メートル)合同登山に合わせて昨年から始めた。生徒たちは26日午前8時ころ、教師やガイド、医師計11人とともに上高地を出発し、7時間ほどで涸沢に着いた。

 同ヒュッテテラスで、大野川中の7人がアルプホルンで2曲を演奏。重厚な音色をやまびこのように響かせた。安曇中の10人は校歌など2曲を発表。両校一緒に「ふるさと」を合唱し、ステージを締めくくった。

 「学校の人以外に聞いてもらえる」と音楽会を楽しみにしていた安曇中の奥本隼(はやと)君(13)は「これまでのどのステージより声が響き、気持ちが良かった」。大野川中の筒木美緒さん(12)も「標高が高いので息が続くかどうか心配だったが、いい音が出た」と充実した表情だった。

 登山中の横浜市の主婦松島衣里さん(40)は予期せぬ音楽会に感激した様子。「気持ち良さそうに舞台に立つ生徒を見て、疲れが取れた」と話していた。

 両校生徒たちは27日、奥穂高岳を往復。下山後に同ヒュッテで再び音楽会を開く予定だ。



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun