信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

山々の自然の魅力を表現 上高地で写真と絵画の作品展
2007/07/24 10:24
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 北アルプス・上高地(松本市)で、「上高地アマチュアフォトコンテスト」の作品展と「山岳画5人展」が開催中だ。それぞれの視点で、上高地や山々の自然の魅力を表現。外の景色を楽しみながら作品に見入る観光客の姿も目立っている。

 上高地インフォメーションセンターで開いているフォトコンテスト作品展は、昨年のコンテストで約300点の応募作品から選ばれた入賞作40点を展示。雨で幻想的な情景の明神池やテントが並ぶ徳沢園、河童橋に付いているロープを伝う猿など、上高地の今が一目で分かる写真が並ぶ。

 グランプリは水戸市、吉田止水城(しずき)さん(73)の「りゅうじょ舞う」。白い綿毛のある柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる柳の種が木々の間を雪のように舞う様子を、河童橋付近の梓川右岸で写した。

 コンテストは旅館や土産店といった約200の企業・団体でつくる上高地観光アソシエーションが主催。1997年から毎年、募集している。

 兵庫県明石市から訪れた会社員、末松等さん(60)は25年ほど前から写真が趣味。「夏はたびたび上高地に来ているが、秋はまだない。どこに行けば撮れるか、参考になる」と、じっくり見て回っていた。

 「5人展」は上高地温泉ホテルのギャラリーで、名古屋市内の画廊が開催。足立源一郎さんや熊谷榧さんらの作品で、紅葉の涸沢を描いた油彩、奥穂高岳山頂のデッサンなど北アルプスの風景を中心に、計約50点が並んでいる。哲学者であり、登山家でもあった串田孫一さんの版画もある。

 フォトコンテスト作品展は9月17日まで、5人展は8月30日まで。



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