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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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北ア南部にない方式のし尿処理学ぶ 松本の研究会
2007/06/20 10:23

 北アルプス南部の山小屋関係者らが山岳地域のし尿処理方式を学ぶ研究会が19日、松本市の中信森林管理署で開かれた。国、県、松本市の担当者も含め約40人が出席。北ア南部にはない方式を採用している県内外の山小屋関係者や業者から、施設ごとの長所短所など実情を聞いた。

 北ア北部の冷池山荘は2003年、土壌の力で汚水を浄化する施設を導入した。経営する鹿島槍観光開発の柏原一正専務(51)=大町市=は、専用の土壌を大量に空輸するといった苦労を振り返り、汚泥が今後どう残るか分からない部分もあると指摘。「山岳トイレは研究段階だが、環境に配慮したトイレに変えていかなければならないのは確かだ」と強調した。

 県によると、県内181カ所の山小屋のうち、し尿処理施設を導入したのは06年度末で121カ所。北ア南部は19カ所中8カ所が導入し、2カ所で予定がある。

 この日は北アルプス登山道等維持連絡協議会の総会もあり、昨年の豪雨で損壊した登山道の復旧状況を報告。安曇野市は、一ノ沢、烏川の両林道で一般車両が常念岳登山口まで乗り入れ可能になる時期をこれまで同様「8月末ごろ」と説明。県は、松本市安曇島々から上高地に向かう徳本(とくごう)峠登山道で7月以降2カ所に橋を仮設し、通して歩けるようになるのは「秋ごろ」とした。



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