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ライチョウ半減なぜ?-北ア爺ケ岳で環境調査へ
2007/06/12 10:42

 県は7月から、県鳥で国特別天然記念物のライチョウが生息する大町市と富山県立山町境の北アルプス爺ケ岳(2、670メートル)山頂付近で、生息環境を総合的に把握する初めての調査を始める。爺ケ岳を含む後立山連峰で行った昨年度の予備調査では26年で半減したとされており、一帯の植生やニホンザルなどほかの動物の出没状況なども調べ、原因を探る。

 希少野生動植物の保護回復事業計画を検討している11日の県希少野生動植物保護対策委員会で調査内容を決めた。細菌類などに地質が汚染されていないかどうかも把握する。調査機関に委託し、10月まで実施。原因を分析して保護回復事業計画の策定に生かす。

 ライチョウの生息数半減は、県の委託を受けた信大教育学部の中村浩志教授(鳥類生態学)が調査結果をまとめた。生息地付近の高山帯で、以前は見られなかったニホンザルも確認されている。

 同委員会はこのほか、県指定希少野生動植物の野草タデスミレと、チョウのオオルリシジミについても、保護回復事業計画策定のため、本年度に生息環境調査を行うことを確認した。



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