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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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輸送を東邦航空ヘリが再開 事故で4日から自粛
2007/06/11 15:53

 岐阜県の恵那山と長野・岐阜県境の北アルプス奥穂高岳でヘリコプター墜落事故を相次いで起こした東邦航空(東京)は11日、4日の奥穂高岳の事故以降自主的に中止していた山小屋への物資輸送を再開した。井出勝社長が11日午前、国土交通省東京航空局を訪れ、再開を報告した。同社は「現段階で取りうる対策は行った」としている。

 同省東京航空局は事故後の6日、航空法に基づき東邦航空を立ち入り調査したが、「法令違反や構造的な問題は認められなかった」としていた。

 県内ではこの日、槍ケ岳山荘など北アルプス南部の山小屋への荷揚げが行われ、朝から松本市安曇の上高地にあるヘリポートなどからヘリが飛び立った。涸沢カールにある涸沢ヒュッテでは燃料が不足ぎみになっていたといい、自家発電や暖房に使う灯油や軽油を中心に計10便の荷揚げを予定している。

 同社の運航中止により、夏山シーズンへの影響が心配されていた。同ヒュッテの山口孝社長(59)は「待ちに待った再開。夏の登山シーズンに向けた準備もこれで整う」と話していた。



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