信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

松本 穂苅さんしのぶ
松本 穂苅さんしのぶ

「山の手帖2018」
「山の手帖2018」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

浅間山噴火「系統樹」
浅間山噴火「系統樹」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

北ア案内人の「系譜」紹介 大町で仕事道具も展示
2007/01/29 10:36
YAMA200701290039460179789869.jpg

 近代登山黎明(れいめい)期に北アルプスで山岳案内をした猟師たちに焦点をあてた企画展「北アルプス山人(やまうど)たちの系譜」が27日、大町市大町の市立大町山岳博物館で始まった。明治大正時代に外国の文化人などの紀行文で紹介された山岳案内人3人を紹介している。

 取り上げたのは、安曇村島々(現松本市安曇)の上條嘉門次と、野口村大出(現大町市平)出身の遠山品右衛門、西穂高村牧(現安曇野市穂高)出身の小林喜作。

 3人は狩猟や山仕事を本業として北アに精通していた。案内人としての活動は登山者らによる記録がある一方で、本人が記した記録はない。企画展では、3人が使った仕事道具など約80点を展示している。

 熊槍(やり)や狩猟刀、鉄砲などの狩猟道具のほか、ピッケル代わりに使った鉄の鳶口(とびくち)やかんじきなども並ぶ。この3人から知識や技を引き継いだ次世代の猟師や山案内人についても紹介している。

 3月25日まで。観覧料は常設展と共通で大人400円、高校生300円、小中学生200円。問い合わせは同館(電話0261・22・0211)へ。


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun