信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
涸沢

涸沢の魅力満喫 高山植物の開花進む
2006/08/11 14:49
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 北アルプスの涸沢で、遅れていた高山植物の開花が一気に進んでいる。登山道脇には白色の花を咲かせたハクサンイチゲなどのお花畑が広がり、登山者たちは夏山の魅力を満喫しながら奥穂高岳などを目指している。

 氷河が岩盤を削ってできた涸沢は、おわん状のカール地形が特徴だ。その底にある涸沢ヒュッテの周辺では、例年なら8月に入るころには消える雪が今も残る。雪解けの遅れが開花にも影響し、7月に咲くニッコウキスゲなどの花をあちこちで見ることができる。

 登山道をたどり、ヒュッテ上部の雪渓を抜けるとナナカマドの白い花、さらにシナノキンバイの黄色の花が斜面に広がり始めた。間もなくハクサンフウロやクルマユリの花も盛りになる。

 青空が広がった10日、同ヒュッテ従業員の中江保子さん(24)は「今年はシナノキンバイが特に鮮やか。秋の紅葉もいいけれど、夏の涸沢はもっと好き」と話した。



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