信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

涸沢に響くホルンと歌声 安曇中と大野川中
2006/07/28 10:13
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 北アルプス・涸沢で27日、合同で学校登山をしている松本市安曇の安曇中、大野川中1年生計15人が、アルプホルンの演奏と合唱を披露した。穂高連峰に響く自分たちの音色と歌声に、生徒たちは感激した様子。集まった登山者らのアンコールに応えていた。

 この日、午前9時に上高地を出発した生徒たちは午後3時ごろ、標高約2300メートルの涸沢ヒュッテに到着。ヘリコプターで運んだアルプホルン6本を携えて、早速ヒュッテに設けられたステージに立った。

 朝方の雨がやみ、霧の中から涸沢岳(3、110メートル)が顔をのぞかせる中でスタート。「神々の山穂高」など4曲を演奏すると、約60人の登山者らから大きな拍手が起こった。岐阜県下呂市の曽我伍郎さん(75)は「一生懸命登ってきたら、こんなご褒美があった」と笑顔。

 「空気が薄く、うまく音を出せなかったが、アンコールまで求められてうれしかった」と、アルプホルン担当の村中智彦君(13)=大野川中。合唱の奥原虎次郎君(12)=安曇中=も「たくさんの拍手をもらえて最高」と満足げだった。

 両中の登山は2泊3日の行程で、涸沢ヒュッテに泊まって北ア最高峰の奥穂高岳(3、190メートル)を目指す。登山家の同岳初登頂から100周年で、記念演奏を企画した。



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