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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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3人死亡、2人を救助 北ア針ノ木岳の雪崩
2006/05/02 10:24
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 北アルプス針ノ木岳(2、821メートル)の針ノ木雪渓で1日起きた雪崩で、県警山岳遭難救助隊員らが同日午後、埼玉県山岳連盟所属の山岳会「無名山塾」の男女2人を救助した。ほかに同会メンバーの女性2人と、単独で入山したとみられる男性1人が雪中から見つかり、県警ヘリコプターでふもとへ運んだが、大町署で死亡が確認された。

 死亡したのは埼玉県日高市、無職伊藤栄子さん(53)、東京都江東区、会社員福田洋子さん(46)。男性は所持品から都内の30代公務員とみて確認を急いでいる。死因は3人とも窒息死。

 救助されたのは、伊藤さんの夫で会社員の幸雄さん(53)と、神奈川県横須賀市、獣医師久野真由美さん(46)。それぞれ大町市内と北安曇郡内の病院に運ばれ、いずれも軽傷という。大町署は目撃者らの証言から、ほかに巻き込まれた人はいないとみている。

 同署の調べでは、雪崩は1日午前11時半ごろ発生。針ノ木岳周辺は小雨で、気温が上がり、雪が緩んでいたという。無名山塾の4人は日帰りで山スキーをする計画で入山。雪渓下部の大沢小屋の上方約500メートル付近で、幅約40メートル、長さ約300メートルの雪崩に遭ったとみられる。

 伊藤幸雄さんが自力で雪からはい出し、直後に現場を通って救助を求められた山スキーヤーがふもとに下りて午後零時半ごろ110番通報した。



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