信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

松本 穂苅さんしのぶ
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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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北ア関係者 NPO設立 「団塊の世代」増加に対応
2006/04/20 10:21

 北アルプスの山小屋関係者や自然観察インストラクターらが、登山ガイドの活動をより積極的に進めるため、NPO法人「信州まつもと山岳ガイド協会・やまたみ」を設立した。中高年登山の一層の増加が見込め、旅行代理店などのツアー登山が盛んな点を視野に入れた取り組み。市民登山や学校登山へもかかわる幅広い活動を目指す。

 昨年4月に発足し、松本市の上高地でネイチャーガイド養成講座などを開いてきたNPO法人「やまたみ」を拡充、今年3月に県から名称変更が認められた。会長(代表理事)は百瀬尚幸・元県山岳協会長が務める。会員は中信地区の28人で、日本山岳ガイド協会認定ガイドや県自然観察インストラクターなどだ。

 従来の「やまたみ」も登山ガイド派遣が活動の一つで、ツアー登山をはじめ本年度もガイド派遣の依頼が既に100件近くに上る。今後は定年を迎える「団塊の世代」の登山者が増えると予想し、受け入れ体制を強化していくことにした。

 上高地をベースにガイドが常駐し、登山道整備や山岳地域の環境美化といった活動も手掛ける。松本市制100周年の来年には、槍ケ岳や穂高連峰、乗鞍岳など市内に6つある「日本百名山」への市民登山も計画中だ。穂苅康治副会長は「職業として登山ガイドをする人の養成も図りたい」と話している。


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