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西駒山荘 荷下げ
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霧ケ峰
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涸沢
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「上高地の風」福岡に再現 6月に体験スペース設置
2006/02/24 10:07
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 松本市は六月をめどに、福岡市中心部に北アルプス・上高地の雰囲気が体験ができる展示スペース「上高地の風」を設ける。夏の観光シーズンを前に避暑地の魅力をPRし、県営松本空港に乗り入れている九州・福岡空港からの観光客を増やす狙い。期間は一―二週間を予定。トンネル状のプレハブ小屋を設け、内部は上高地のパノラマ写真やシラカバの木などで高原の雰囲気を演出する。

 市は本年度から、松本―福岡便を一日一往復から二往復に増やせるよう、福岡に的を絞った誘客事業を展開している。展示スペースの設置費は約六百万円。商業ビルやデパートなどが立ち並ぶ福岡市中央区天神の広場の一角にプレハブ小屋を設ける。

 長さ約十一メートルの小屋内には北アの大パノラマ写真やパネルなどを展示、上高地の雰囲気を体感しながら通り抜けてもらう。夏の高原をイメージできるよう、エアコンで室温を一七―一八度に設定。せせらぎの音や小鳥のさえずりをスピーカーから流す。市観光温泉課は「五感で上高地が感じられるよう、さらに内容を工夫したい」とする。

 市が旅行代理店に働き掛けて実現したツアーで松本を訪れた観光客は、昨年四―十一月に約二千五百人。約七千五百万円の経済効果があったという。松本―福岡便の利用客も上向きで、本年度の利用は一月末までに三万一千人余。昨年度の同時期より8・6%増えている。

 市観光温泉課の小穴定利課長は「九州でも松本の知名度はかなり高くなっている。信州への関心は高いので、涼しい上高地を積極的にPRしたい」としている。



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