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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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雪崩の下から負傷者救助 諏訪地区遭対協が訓練
2006/02/24 10:00
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 雪崩などによる遭難が今月前半に相次いだ八ケ岳で活動する諏訪地区山岳遭難防止対策協会は、車山高原スキー場(茅野市)でこのほど遭難救助訓練をした。雪崩に巻き込まれた登山者の救助を想定。隊員ら約五十人が参加し、連携を確認した。

 電波を送受信する装置で、冬山登山者の多くが携帯している「ビーコン」の使い方を確認した後、二グループに分かれて訓練。電波を発信するビーコンを入れたザックを斜面の雪の中に埋めておき、五、六個のビーコンを使って電波を受信してザックが埋まっている位置を捜索。金属製の細長い「ゾンデ棒」を雪の中に挿し、ザックを捜し当てた。その後、救助用のそりに負傷者に見立てた隊員を乗せ、斜面をロープで引き上げた。

 骨折のけが人の患部に当てる固定器具の使い方も学んだ。

 今月七日には、遭難者の救出に向かった男性隊員一人が雪崩に巻き込まれる事故があった。幸いけがはなかったものの、隊員らは真剣な表情で訓練に臨んでいた。

 遭対協の田中光彦隊長(63)は「八ケ岳は首都圏から来やすく、山にも入りやすいため、登山に手ごろだと思われがちだが、決して甘く見てはいけない」と話していた。


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