
日本山岳会などが取り組む「山の日」制定を、松本からもPRしていく方針が、14日に松本市で開いた「岳都・松本『山岳フォーラム』」の実行委員会(実行委員長・菅谷昭松本市長)初会合の中で確認された。同市や山小屋関係者は、11月に同市で開かれるフォーラムを、「山の日」制定に向けた運動を広く知ってもらい、山の魅力を発信して若い世代が登山に親しむきっかけにしたい考えだ。
「山の日」制定は、日本山岳会などが「『海の日』があるなら『山の日』も国民の祝日に」と訴えている。松本市も、大勢の登山客に来てもらえる機会になるとして、前向きな姿勢を示していた。
会合では、制定に向けた今後の活動を論議。山小屋関係者から「あまり大きく構えず、下から盛り上がる形の方がいい」などの意見が出た。
山岳フォーラムは11月20日にホテルブエナビスタ(松本市)で開く。第1部は「山ガール」ウエアのファッションショーや、女性の登山服の変遷などを紹介。第2部は、登山家田部井淳子さんの基調講演の他、「岳都松本から山を考える」と題し山ガールブームの火付け役になった漫画家鈴木とも子さん(松本市)らによるパネル討論がある。
午後1時~4時40分。参加申し込みは、氏名、連絡先を明記し、はがきかファクスで信濃毎日新聞松本本社事業部「山岳フォーラム」係(〒399―8711松本市宮田2の10、ファクス0263・26・8730)へ。11月13日締め切り。問い合わせは同事業部(電話0263・25・2153)へ。
【写真説明】青空に映える北アルプスの山並み。フォーラムでは松本の山の魅力を訴える