信州山小屋ネット
針ノ木雪渓で「慎太郎祭」 残雪、沸く歓声
11年6月 6日(月)掲載
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 日本三大雪渓の一つ、北アルプス・針ノ木雪渓で5日、恒例の「針ノ木岳慎太郎祭」が開かれた。周辺の景色を楽しみながら、約260人がシーズンの無事を祈った。

 大町市を拠点に日本初の登山ガイド組合をつくった百瀬慎太郎(1892〜1949年)の功績をたたえ、大町登山案内人組合、大町山岳会、大町山の会などでつくる実行委員会が主催。例年より残雪が多いという標高1800メートル付近の雪渓上で安全を祈願し、「雪山讃歌」を合唱した後、標高約2500メートルの針ノ木峠への記念登山や自然観察会を楽しんだ。

 両親と祖母、弟の5人で訪れた市内の栗原すずさん(7)は、親に背負われて来た赤ちゃんの時以来、7年連続の参加。「頑張って上がるのが楽しい」と話し、早速弟や友達とそり遊びで歓声を上げていた。

【写真説明】針ノ木雪渓で雪山讃歌を合唱する参加者たち

 


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