信州山小屋ネット
八ケ岳連峰、開山祭一斉に 県内外から多くの登山客
11年6月 6日(月)掲載
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 夏山シーズンを前に、八ケ岳連峰の赤岳(2899メートル)、北横岳(2480メートル)、阿弥陀(あみだ)岳(2805メートル)で5日、登山者の安全を祈願する開山祭が一斉に開かれた。県内外から訪れた多くの登山客らが見守る中、安全祈願の神事や遭難者の追悼を行った。

 このうち、北横岳山頂で開いた開山祭(八ケ岳観光協会、茅野山岳会など主催)は、登山者の多くがロープウエーを利用し、山頂駅から1時間ほどかけて登頂。参加者約500人にお神酒が振る舞われた。3年連続で参加した千葉県八千代市の会社員太田岳二さん(39)は「北横岳は山小屋の雰囲気も良く、登山道も整備されて登りやすい。来年もまた家族で来たい」と話していた。

 茅野山岳会によると、ことしの八ケ岳連峰は所々に残雪があり、高山植物の開花は遅め。春先から山岳遭難が相次いでおり、同会副会長の村上周平さん(54)は「夏山でも防寒具を持ち歩き、登山ルートの確認を怠らないことが大事」と注意を呼びかけていた。

【写真説明】八ケ岳連峰・北横岳の開山祭で山頂を埋めた登山者たち

 


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