
伊那市は、中央アルプスの登山口、桂小場から西駒山荘への登山道をこのほど整備しました。このルートはほとんどが尾根道のため、それほど荒れることはありません。それでも雨や雪解け水で道が掘られ、だんだん深い溝になってしまいます。登山者が水たまりを避けて脇の植物を踏んで歩き、道が広がることもあります。
毎年、標高の低い所の草刈りと、簡単な道の整備を続けていましたが、今年は大規模に行いました。事前にヘリコプターで上げておいた丸太を、その重みに耐えながら整備個所まで何回も担ぎ下ろしました。古くなった階段を組み直し、道から水を逃がす「水切り」も修繕しました。今回は限られた時間での整備でしたが、市は今後も継続していく予定です。
(西駒山荘管理人・宮下拓也)
【写真説明】今年は大規模に行った登山道の整備