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タチアカネそばPRのキッチンカー 青木村が導入
2017/10/20 10:08

 青木村は、村特産のソバ「タチアカネ」を使ったそばを県内外の催しなどで提供できるよう調理機能を備えたキッチンカー「タチアカネGO(号)」(仮称)を導入する。そば打ちには大量の水を使うため、約100人前のそばを用意するのに対応した給排水設備も装備。キッチンカーで各地に出向くことでタチアカネそばのファンを増やし、村を訪れてもらうきっかけづくりを狙う。来年4月から稼働予定だ。

 導入するキッチンカーは2トン車。車内にシンクやこんろがあり、3人ほどが作業できるスペースがある。外装にはタチアカネなどをあしらい村をPRするデザインを施す予定。催し会場での課題だった給排水設備を併せ持つことで、村の担当者は「駐車場所と食べる場所さえあれば、より気軽にそばを提供できるようになる」と話す。購入には国の地方創生推進交付金約1200万円を活用し、来年3月までに納車される。

 タチアカネは赤い果皮を付け、倒れにくいのが特長。県野菜花き試験場(塩尻市)が開発し、2010年に新品種として登録された。村は09年に県の指導で試験栽培を始め、12年から本格的に栽培。県内で産地化しているのは青木村のみだ。昨年は全国的にソバが不作傾向だったこともあり、41・8ヘクタールの畑で15トンと収穫量が少なかった。

 村は15年から「タチアカネ推進プロジェクト」と銘打ちPRを強化してきた。キッチンカー導入も同プロジェクトの一環。今年は軽井沢町で長和町の「ダッタンそば」とタッグを組んだ催しを実施。村のそばイベントでも振る舞った。4月には、タチアカネそばの愛好者がそば打ちなどを楽しむ「タチアカネ蕎麦(そば)打ち倶楽部」が発足。キッチンカーを倶楽部で技術を磨いた会員の成果発表の場として活用することも構想中だ。

 また、キッチンカーの活用方法として、村内外の災害時の炊き出しに使ったり、ソバの栄養素を中心にした栄養指導のために村内を巡回したりすることも考えている。北村政夫村長は「観光や村への移住、定住などの情報も(キッチンカーに)積み込み、そばを通して村全体をPRしたい」としている。


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