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「信州真田戦国そば」今冬発売、真田の郷で栽培
2017/08/11 10:48
上田「信州真田戦国そば」発売へ

 上田市大手でそば店を営む花岡順子さん(69)が今冬、同市真田町本原で栽培したソバを使った「信州真田戦国そば」をメニューに加える。同地区では、花岡さんの知人で時代考証家の山田順子さん(63)=東京都渋谷区=が「戦国時代の町の風景を取り戻したい」と、2012年から荒廃地を耕してソバを栽培。取り組みに賛同した花岡さんが、このソバを使ったメニューを来店者に提供することを決めた。種をまき終え、11月の収穫を心待ちにしている。

 花岡さんは昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」の放送が決まる前から、地元ゆかりの戦国大名・真田氏にちなんだメニューを考案。店内には真田幸村(信繁)の家臣として小説などに登場する「真田十勇士」をモチーフにした縫いぐるみや旗などを展示。知人の画家に依頼して十勇士のイラストを作成し、市に寄贈するなど同市を「真田の街」として観光客らにPRしてきた。

 山田さんは11年に同市を訪れた際、真田氏の歴史がある真田地域を気に入り、現地に部屋を借りた。しかし、町を歩くと真田氏の館跡がある御屋敷公園近くの畑が荒廃していることに気付いた。山田さんによると、この畑が面している道は「縦道」と呼ばれ、戦国時代は真田氏の屋敷につながる道だったと考えられるという。「昌幸や幸村も通って見たであろう景観が荒れているのは残念で仕方ない」とソバの栽培を始め、荒れた畑を再生した。

 これまでは、夏季の観光客にソバの花を楽しんでもらう目的で栽培していた。しかし、「それではもったいない。せっかくなら味わってもらおう」と花岡さんが商品化を決めた。

 山田さんは「真田の里で作ったそばと真田の原風景を楽しんでほしい」。花岡さんは「真田丸の放送が終わったからこそ、今まで以上に真田氏をPRしていきたい」と意気込んでいる。

写真説明:ソバの種をまく山田さん(左)と花岡さん


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