......................

伊那 行者そば祭り
伊那 行者そば祭り

木曽 開田高原そば祭り
木曽 開田高原そば祭り

松本 そば祭り
松本 そば祭り

上伊那 スタンプラリー
上伊那 スタンプラリー

小諸 ソバの実人気
小諸 ソバの実人気

ソバの在来種復活へ種まき 伊那で信大生や店主ら
2016/07/21 10:02
伊那 在来種復活へ種まき

 伊那市のそば店主らでつくり、地元在来種のソバの復活を目指す「信州そば発祥の地伊那そば振興会」は20日、同市長谷の浦地区で在来種の種をまいた。種を増やして生産地を広げ、数年後にはそば店で提供したい考えだ。辛味大根や焼きみそを溶いた「からつゆ」で食べる「高遠そば」を在来種で打つ夢に、また一歩近づいた。

 振興会有志が2014年、県内の農業関連施設で在来種特有の小粒なソバを見つけ、一部を譲り受けた。保管していた袋の表記から、浦で採取したとみられる。今回、標高が1150メートルと高く、他のソバと交配しづらい浦の農地を選んで種をまいた。

 30年ほどソバを研究し、振興会に協力している信州大農学部(上伊那郡南箕輪村)の井上直人教授(63)や学生も参加。農地の約100平方メートルに畝を作り、約100グラム分の種を手で慎重にまいた。10月ごろに収穫できる見通しだ。

 振興会によると、高遠の一部と長谷を指す入野谷(いりのや)地域はかつてソバの名産地として知られた。浦で育てられていた在来種は戦後、市内で多く栽培されている「信濃1号」に置き換わっていったという。在来種の名前は今後決める予定で、「高遠在来」「入野谷在来」などの候補が出ている。

 会長の飯島進さん(62)=伊那市高遠町=は「ようやくここまでたどり着いた。皆さんの思いが詰まっているので、無事に芽が出るといい」と話した。

写真説明:青空の下、畑に在来のソバの種をまく信大農学部の学生やそば店主ら=20日、伊那市長谷


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州そば漫遊