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佐久穂「ひすいそば」産地に 町、栽培拡大し商品開発促す
2014/04/10 12:09
佐久穂「ひすいそば」

 佐久穂町は本年度、町内の遊休農地解消策として、県野菜花き試験場(塩尻市)が開発した新品種「信州ひすいそば」の特産品化に力を入れる。県内での産地はまだ多くないため、町は昨年度より栽培面積を増やすとともに、そば粉を使った新商品開発などを促す。産地として知名度を向上させる狙いだ。

 町農業委員会が昨年度調査した町内の遊休農地は約89ヘクタールで、増加傾向という。町内全農地の6・8%を占め、遊休農地の解消は大きな課題だ。これまで、レタスやハクサイといった高原野菜、カーネーションや菊などの花卉(かき)の産地化に力を入れてきたが、さらに中山間地でも育てやすいソバに着目。旧佐久町時代に任意団体として設立された町そば組合による栽培を進めることにした。

 信州ひすいそばは、実が緑色で、県が昨年に商標登録した。県によると、昨年は県内全体で14ヘクタールの作付けがあり、7・4トンが収穫された。うち佐久穂町では約2ヘクタールの作付けがあり、収穫量は約1トンだった。

 本年度はおよそ7ヘクタールを作付けし、5トンの収穫が目標だ。他品種と交配しないように、同町大日向区の遊休農地に集約して栽培する。昨年度と同様、町そば組合が栽培を担うが、実質的な栽培農家が1戸のため、他の農家にも作業を手伝ってもらい、広がりを期待する。

 町は本年度、産地化事業として一般会計当初予算に116万円余を計上。そば打ち体験会を開催し、ガレット(そば粉のクレープ)など新商品開発を促す。現在、町内の2店がそばを提供。価格は一般的なそばと比べて2割ほど高いが、香りや味が良く、評判は上々といい、栽培拡大と並行して、提供店舗の拡大も呼び掛ける。

 町産業振興課は「ひすいそばといえば佐久穂といわれるようにしていきたい」としている。

写真説明:「里味の宿臼石」で提供されている佐久穂町産のそば粉を使った「信州ひすいそば」。町は特産品化に力を入れる=2013年11月


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信州そば漫遊