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献上寒晒しそばシンポジウム 茅野で初、知名度向上へ
2013/07/16 09:40
茅野 献上寒晒しそばシンポジウム

 茅野商工会議所は15日、地域でブランド化を進める寒ざらしそばの知名度向上を目指し、初の「献上寒晒(ざら)しそばシンポジウム」を同市のマリオローヤル会館で開いた。大学教授やエッセイストらがパネル討論し、「地域の風土や歴史と結び付けたPRが必要」などと提言。市内のそば店主やソバ生産者ら20人余が耳を傾けた。

 江戸時代、将軍家への献上品だったという寒ざらしそばは、秋に八ケ岳山麓で収穫したソバの実を厳冬期の清流に10日間ほど浸し、その後1カ月間寒風にさらして乾燥させる。市内のそば店主らが復活させ、2007年から毎夏、市内10店舗ほどで提供している。

 パネル討論で、NPO法人「江戸ソバリエ協会」(東京)の発起人でエッセイストのほしひかるさんは「殿様御膳といったコース料理を考案し、将軍家へ献上していたという物語を伝えやすくしてはどうか」と提案。諏訪東京理科大(茅野市)元教授でマーケティング論が専門の山腰光樹さんは「食べた人の期待を裏切らない品質保証が不可欠」と述べた。

 信大農学部の井上直人教授(植物栄養学)は、寒ざらしの加工方法はソバの甘みや、もちもちとした食感を高めるものの、香りは失いやすい―と指摘。「江戸時代の技術を再現するだけでなく、品質向上のために一層の工夫が必要だ」と助言した。

写真説明:パネル討論で意見を交わす(左から)ほしさん、井上さん、山腰さん


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